協会の作り方(32)パレートの法則

 

「2:8の法則」
といえばご存じのかたも多いでしょう。

 

  • お店の2割の商品が、全体の8割の売上をあげている。
  • 会社の2割の社員が、全体の8割の利益をもたらしている。
  • 界の2割の人が、世界全体の富の8割を持っている。

などなど。

 

いろんなものが、2:8で表現できるという経験則のことを

「パレートの法則」
といいます。

 

さて、協会を大きくしよう(=受講生を増やそう)としたとき、既存の受講生さんのなかに


「協会にはこれ以上大きくなってほしくない」


と思う人が必ずいます

 

そう感じる受講生さんは、パレートの法則でいう
「コアな2割の受講生グループ」
にいることが多いです。

 

したがって、協会が方針転換をして受講生獲得戦略などを立てたときに、反発して去っていく可能性が高いわけですが、これまでコアな受講生さんだっただけに、去られたときの協会の心理的ショックは大きいものです。

 

実際には、わざわざ「さよなら」と言って去っていくことはなく、協会の集まりやイベントなどに来なくなるという

「静かな去り方」

をします。

 

でもこれは避けて通れない道ですので、ちゃんと受け止め、心の中で消化することをお勧めします。

 

むろん、去っていった方も会員には変わりがないので今後もイベントの案内をきちんとするなど、礼を尽くすべきであることは言うまでもありません。

 

いずれにせよ、受講生獲得戦略が進むにつれ、コアな2割の受講生さんの顔ぶれは、入れ替わってゆきます。