協会の作り方(39)個人教室から協会へ正しく発展するには?

協会を作りたい! と思う動機は人によりさまざまですが、たとえば、

 

個人で教室や講座を開いている人が、いつまでも1人でやっていることに限界を感じ、

「協会を作ると 集客がしやすくなる」

「協会になれば講師が増えて自分の代わりに各地で活動してくれる」

という動機で協会を作ることを考える

 

というケースもよく見かけます。

 

では本当に

「協会を作ると 集客がしやすくなる」

のでしょうか?

「協会になれば講師が増えて自分の代わりに各地で活動してくれる」

のでしょうか?

 

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まず、

「協会を作ると集客がしやすくなる」

ですが、答は YES です。

ただし、条件があります。

その条件とは、

  • 個人事業のような協会にしないこと

です。

 

ようするに

「協会らしい協会にする」

ということです。

 

協会にすると集客しやすい最大の理由の1つは、

「きちんとした組織が講座を運営している」

という安心・信頼が生まれやすいから。

 

なので、

「組織にみえない協会(たとえば理事長が1人で孤軍奮闘しているのがありありと分かる協会)」

という状態では、協会を作った良さが十分に出ません。

せっかく協会を作るのですから、

「きちんとした組織が講座を運営している」

となるように作りましょう。

 

 ▽

 

次に、

「協会になれば講師が増えて自分の代わりに各地で活動してくれる」

ですが、これも答は YES です。

ただし、これにも条件があります。

 

たしかに、自分のほかに講師が増えてくれると広がりも期待できますし、おおぜいの講師が講座に登壇しているのは協会として健全な姿でもありますね。

ですが、

「講師を増やすこと」

を協会の目的にしてはいけません。

 

 あなたの作る協会には

 もともと

 「本来の目的」

 が存在し、

 ↓

 その目的を叶えるために

 受講生を増やす

 必要があり、

 ↓

 そのために

 おおぜいの講師が

 必要。

 

という順番で考えてください。

 

講師を増やすのは目的ではなくあくまで手段です。

協会の目的は別に作ります。

 

また、講師を増やすより受講生を増やすほうが優先です。

そのほうが協会はうまくいきます。

 

 ▽

 

ようするに、

「協会を作ると集客がしやすくなる」

「協会になれば講師が増えて自分の代わりに各地で活動してくれる」

どちらも正解なのですが、正解にするためにはやり方を間違えないことが大切です。