協会の作り方(42)これから協会を作る方へ

 

協会(一般社団法人など)に対して会費を支払ってくれた人は、協会から見ると「会員」です。

協会の講座に受講料を支払ってくれた人は、協会から見ると「受講生」です。

 

では、会員の方や受講生の方から協会を見た場合。

彼らは自分と協会との関係性をどのようにとらえるでしょうか。

 

じつはここに、協会が成長するかしないかの分岐点が存在します。

 

 

もし、会員の方や受講生の方が、

「自分は協会にとって顧客である。なぜなら、会費を払ったから」

「自分は協会にとって顧客である。なぜなら、受講料を払ったから」

と認識している場合、協会はそのままの形では成長しません。

 

そうではなく、会員の方や受講生の方が、

「自分は協会にとってパートナーである。同じ方向に向かって歩いている。つまり仲間だ」

と認識してくれた場合、協会は大きく伸びます。

 

なぜならそこに、善意で情熱的なクチコミが誕生するからです。

 

しかし、パートナーであることを協会が強要しても、パートナー関係は決して生まれません。

むしろ会員の方や受講生の方は、わざとらしさを感じ、協会と距離を置こうとするでしょう。

 

パートナーであることは、強要はできないのです。

 

つまり、

* 協会は、会員の方・受講生の方を顧客として扱い、心から大切にする

* 会員の方・受講生の方は、そんな協会をパートナーと感じる

この関係性を正しく作ることです。

 

これが、協会を設計するうえで最も重要です。

 

お願いですから、このことを決して忘れないでください。

会員の方・受講生の方を顧客として扱い、心から大切にしてください。