協会の作り方(44)細部まで配慮する。

 

ビジネスは何でもそうですが、細部まで気を配っているところが、信頼の醸成につながりますね。

 

テキストを作る場合も、できるだけ細かいところまで目を行き届かせたいものです。

 

 

たとえば、表記。

 

表記は、できるだけ統一しましょう。

 

講座のテキストを、複数の人で手分けして作成する場合、人によって表記が異なったりすることがよくあります。

 

たとえば、食関係の講座では、食材の名前が出るわけですが、同じ茄子でも

  • 「茄子」と漢字表記するか
  • 「なす」とひらがな表記するか
  • 「ナス」とカタカナ表記するか

こうしたことがバラバラだと、読者(受講者・受験者)から見ると手抜き感が出てしまいます。

 

推敲されていないまま配られているようにも見えます。

 

表記を統一して、「きちんと感」を出しましょう。

 

また、たとえば、

  • 硬い
  • 固い
  • 堅い

どれを使うのかは、文脈によって異なります。

 

  • 温かい
  • 暖かい

も、どちらを選ぶかは文脈によって変わります。

 

こうしたことがいい加減だと、

 

「高い受講料を払ったのに、こんな素人くさいテキストなの?」

 

と思う人もいるかもしれません。

 

協会に対する信頼度も、微妙に揺らぎます。

 

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共同通信社が出している

「記者ハンドブック」

読むと、このような表記がバラバラになるのを避けるための統一の基準が分かります。

 

一度読んでみることをお勧めします。