協会の作り方(100)資格講座の「3次元展開」

 

「3次元展開」などと大それた表現をしてしまいましたが、ようするに

  • 水平展開
  • タテ展開
  • ヨコ展開

この3つをあわせて「3次元展開」と称しています。

資格講座を計画するにあたり、考慮するとよい要素の1つです。

 

 ▽

 

まず「水平展開」ですが、

 

最初にどこで講座を開講し

次にどこで開講し、

その次はどこで開講するか

 

地理的な開講場所を各地に広げていくことを

「水平展開」

といいます。

 

もし、最初の講座を東京で開講するなら、

  • いつ大阪で開講するか
  • いつ福岡や札幌で開講するか

といったことです。

 

ただし、スカイプなどを使ってインターネット経由で講座を開く場合や、通信講座にする場合は、「水平展開」を考える必要がなくなります。

 

 ▽

 

次に「タテ展開」。

  • 講座は1種類だけにするのか
  • 基礎コース→実践コースのように、2段階にするのか
  • 初級講座→中級→上級のように、3段階にするのか

といった、レベル別に講座を設計することを

「タテ展開」

といいます。

 

1段階だけでよいのか、2段階にするべきか、それとも3段階がよいのか、は、一概にはいえません。

慎重に考えて、決定します。

 

 ▽

 

最後に「ヨコ展開」ですが、

「本流となる資格講座のほかに、関連分野のミニ講座を作る」

ことを指します。

中心になる恒星(太陽)の周囲に惑星がいくつか回っているというイメージでしょうか。

 

たとえば、仮に、ホットケーキの専門家を養成する

「ホットケーキ・エキスパート講座」

を立ち上げたとしましょう。

ホットケーキという「中心」の

まわりには、

  • ホットケーキにかけるハチミツ
  • ホットケーキにのせるバター

などが考えられますので、

「ホットケーキ用のハチミツ講座」

「ホットケーキ用のバター講座」

を作ることができますね。

これが「ヨコ展開」です。

 

こうしたミニ講座は、

「本講座へ受講生を導くフロントセミナー」

の役割も果たしてくれます。

 

なお、ミニ講座を開催するときは、本講座の修了生のかたに講師をやってもらうことをおすすめします。

 

ホットケーキの事例では、ホットケーキ・エキスパートの人に

「ホットケーキ用のハチミツ講座」

「ホットケーキ用のバター講座」

の講師をやってもらうわけです。

そうすることで、「修了生の活躍の場」を作り出すことができます。