協会の作り方(104)協会を作るレシピ

 

レシピというと、

「どんな材料をどういう順番で調理していくのか」

を書いたものですね。

つまり、

レシピ=段取り表

というわけです。

 

したがって

「協会を作る手順・段取り」

というのも、1つのレシピです。

協会を作るという決心をしたらさっそく準備を進めるわけですが、まずはレシピを書きましょう。

レシピ(段取り表)があるほうが段取りを考えずに準備するより圧倒的にうまくいきます。

 

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何をどういう順番で進めていくか。

これを書いたものがレシピですが、レシピを書かずにやろうとすると、かなり頭がとっ散らかることになりやすいです。

たとえば、

  • 講座を2段階にすべきか3段階にすべきか
  • 受講料はいくらがちょうどいいのか
  • 試験はどういう難易度にするか
  • ワークを入れるのか入れないのか

などを

「ああでもない、こうでもない」

と考えてるうちに、混乱してきて思考停止になる…といった現象は、よく起きます。

まさに頭がとっ散らかっています。

 

これは、

「講座や試験のことを考える前に事前にきめておくべきこと」

があるのに、それをスルーしていきなり講座を作ろうとするから、とっ散らかるのです。

考えるにも、順番があります。

 

レシピを考えずにやっていくと余計なコストもかかったりします。

たとえば、協会の名前や講座の名前をあっさり決めてしまい、それを誰かに真似されるのが嫌で、いてもたってもいられなくなり

  • 勢いで商標登録したり
  • 勢いでウェブサイトのアドレスを登録したり

したものの、後になって名前を変えたくなった。

そんなことになったら払ってしまった登録料が無駄になります(よく聞く話です)。

 

そういうことにならないためにも効率の良いレシピをあらかじめ書いておきたいものです。

レシピを書いてから、作り始める。

お忘れなく。

 

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協会を作るということは、

「協会という組織のありかた」

を考えるのと同時に

「講座という商品の設計」

も考えることになりますが、この2つはお互いに関連しています。

したがってレシピを作る際には両者がバランスよく、同時並行で組立っていくようなそんなレシピがが望ましいです。

 

料理にたとえると、

鍋でソースを作りながら→同時並行でオーブンで肉を焼き→最後に肉にソースをかける

といった手順に似ています。

この料理が美味しくなるためには、ソースと肉がほぼ同時に仕上がることが必要です。

ソースの味見をしながら、肉の焼き加減をチェックする。

そういう作業も必要です。

 

同じように、「協会」と「講座」の両者を味見を繰り返しながら作ることで全体として事業の魅力が高まります。