協会の作り方(110)試験問題を作るときに大切なこと

 

協会を作って資格講座を作るにあたり、テキストは一生懸命に作るけど試験は適当。

そんなケースをよく見かけます。

というか、ほとんど、そうです。

 

 

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テキストを作るときは一生懸命なのに、試験を作る段になると、急に疲れて手抜きになってしまう。

試験より講座のほうが先に来るので、ついつい試験が後回しになる。

気持ちは分かります。

 

でも、手抜きはダメです。

受講生さんはバカではありませんので、試験が手抜きだとすぐに分かります。

試験が手抜きだと、

「受講料さえもらってしまえば、後はどうでもよいと思っている」

そんな協会だと思われる可能性があります。

 

とくに資格講座の場合、試験が軽い感じだと、資格じたいも軽く感じられてしまいます。

つまり、試験は手抜きしないこと。

 

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試験を作るときは

「この内容だと、平均点は何点くらいだろうか?」

「この内容だと、合格率は何パーセントになるだろうか?」

といったことを考えながら作ることをお勧めします。

 

むろん、想定したとおりの平均点にはなりません。

想定したとおりの合格率にも実際にはなりません。

しかし、これを繰り返していくうちに、

「このくらいの内容だったら平均点はこのくらいだろう」

「このくらいの内容だったら合格率はきっとこのくらいだ」

という感覚が、磨かれてきます。

だんだんと、予想と実際とが近づいてきます。

この感覚を育てることが大切です。