協会の作り方(112)協会を売り出すポイント3つ

 

協会のマーケティングを考えるときのポイントは3つあります。

 

1つは、

「何をマーケティングするのか」

を決めることです。

  • 協会そのものを売り出したいのか。
  • 講座を売り出したいのか。
  • 資格を売り出したいのか。

これを絞り込みます。

ホームページのトップに何を書くのか、ということとほぼ同じですね。

1つに絞り込めないときは、優先順位を決めてください。

 

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もう1つは、

「理念に共感してもらうことを目的とする」

ということです。

言い換えると

「損得を訴求しない」。

訴求するのは、あくまで理念です。

 

損得を訴求する、というのは

「この講座を受けたら、トクをしますよ」

「この資格を取ったらいいことがありますよ」

これが損得の訴求ですが、これをすると、いっときは集客ができるかもしれませんが、

「協会を愛してくれる受講生」

「協会と苦楽を共有してくれる会員」

は永久に誕生しません。

 

損得の訴求は、長続きする価値を生まないということです。

それに何より、損得では人は感動しません。

感動する理念を創造し、「協会ラブ」な受講生(会員)を増やすことが、成功の王道です。

 

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最後の1つは、

「初期のころにターゲットとなる受講生さんは『うぶ』ではない」

ということです。

 

協会を作って間もないころの受講生さんは、

「アーリー・アダプター」

と呼ばれているカテゴリの人です。

アーリー・アダプターとは

「新しいものを常にトライする人」

です。

ですので、面白そうな講座があったら、真っ先に受講します。

 

言い換えると、

「協会」が作った「資格講座」というものを受講するのは生まれて初めて、という人はあまりいません。

ほとんどの人が、過去にいくつかの協会の資格講座を受講しています。

その中には、優れた講座もあれば、ショボい講座もあったことでしょう。

そういうことを、ひと通り経験している人が、受講してきます。

つまり、

「目が肥えて」

います。

 

このことを意識して、マーケティングすることをお勧めします。