協会の作り方(115)受講生が活発でない理由

 

受講生の方に、講座の口コミをしてほしい。

でも、懸命に受講生さんたちにお願いをしているにも関わらず、あまり口コミをしてくれない。

笛吹けど、踊らず。

こっちの思いが空回りしている。

どうしたらいいの?

 

こういう悩みを、よく聞きます。

 

 ▽ ▽ ▽

 

話を詳しくうかがってみると、ある1つのパターンがあることに気がつきました。

どんなパターンかというと、

 

  • 受講生が集まる会合やイベントをいつも理事長が主導している。

 

こういうパターンです。

 

つまり、みんなで集まる場にいつも理事長がいる。

 

これは一見、良いことのように見えますが、理事長がいないと、何も進まない。

そんな雰囲気ができあがる原因にもなりかねません。

 

「だって、理事長の私が動かないと、みんなも動いてくれないし」

そんな弁明も聞こえてきますが、それでは悪循環です。

受講生の方々は、理事長から指令があるのを、ただ待っている、そんなカルチャーができあがってしまいます。

 

そうなると、理事長のいないところでは何もしない。

したがって、口コミもしない。

そうなります。

 

理事長は、勇気をもっていちど、奥に引っ込んでみてはどうでしょうか。

誤解を恐れずに言うと、

「みんなで理事長の悪口を言ってもりあがる場を、協会が提供する」

そのくらい、さばけた対応をしてもよいと思います。

 

面白いことに、協会の悪口を言う受講生が多いとその協会はあまりパッとしませんが、理事長の悪口を言う受講生が多いと

協会じたいはけっこう安泰。

口コミも行われている。

そういうケースが多いのです。