協会の作り方(129)NPOと社団法人、どちらが良いのか?

 

どちらが良いのかというと、はっきり言って、好みです。

まず、NPOですが、そもそも名前からして(※)非営利っぽいので、世間の人々から

「商売」「金儲け」

というイメージを持たれることはなさそうに見えます。

 

(※)英語名は

Not-for-Profit Organization

または

Non Profit Organization

日本語では

「特定非営利活動法人」

 

もっとも、NPOは過去に反社会勢力のマネーロンダリングの隠れ蓑に使われることもあったので、NPOに対して悪いイメージを持っている人もなかにはいます。

(まじめにNPOをやっていた人にとっては、迷惑な話です)

 

社団法人はどうかというと、名称に「非営利」という言葉が入っていないので、NPOほどには非営利っぽく感じません。

でも実際のところは、NPOも社団法人も

「稼いだお金は社会のものだから誰にも配当されない」

という点で、じつは一致しています。 

 

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NPOを作るには「社員」と呼ばれる最初の構成員が10人必要なのですが、10人も集まると意見が分かれて困る場面もないではなく、運営はわりと面倒です。

社団法人は最初の構成員は2人いればよいです。

 

NPOは、自分で登記をすれば費用はかかりません。

そのかわり、設立に半年ほどかかります。

いっぽう、社団法人は設立費用がかかりますが、半年も待つ必要はなく、半月ほどでできます。

 

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で結局どっちなの、という話ですが、最初に書いたように好みです。

協会総研では、特別な事情がない限り、社団法人のほうをお勧めしています。