協会の作り方(136)協会は「時代遅れ」が良いところ

会社を運営するには、

  • 「マネジメント手法」だの
  • 「最新の経営手法」だの

日に日に新しいことを勉強しなければいけないような、

そんな風潮が世の中にはあります。

 

日経新聞やビジネス誌なんかも、タイムリーに読んでおかないとダメなんじゃないか?

みたいな、

ちょっと休んだだけで取り残されてしまうような

そんな雰囲気もあります。

 気分的には、なかなか息苦しいです。

 

会社はある意味「ドライ」な存在。

「与えられた条件のなかで厳しく合理的に動くことが期待されている」

わけで、これが息苦しさの1つの要因なのでしょう。

 

 ▽

 

いっぽう、会社に比べると、協会は「ウェット」な存在です。

 

協会は、

「会員の幸せを追求することで協会自身も潤う」

これを目指します。

なので、

  • 「人情」みたいなものや
  • 「緩さ」みたいなものが

実は、けっこう大事で、会社のように

「厳しく合理的に動くべきだ」

という感じではありません。

 

時代遅れなのかもしれませんが、時代遅れだからこそ、多くの人たちの支持を得て成長していく、ということが、いくらでもあるのです。

社会を構成しているのは「ウェットな」人間であり、「ドライ」な機械ではないからです。

 

会社が相手にするのは「市場(マーケット)」。

協会が相手にするのは「1人1人の、感情を持つ人間」。

これを忘れないようにしましょう。