協会の作り方(141)協会のなめらかな発展

 

協会を作った後、それがなめらかに発展していくためには、理事長が1人で孤軍奮闘するより、ほかの理事や、スタッフの方々や、受講生(会員)の方々が、いろんな動きをするほうが

「自律的な発展」

つまり

「なめらかな発展」

につながりやすいです。

 

つまり、理事長は孤軍奮闘してはいけません。

 

いろんな人がいろんな活動をすることで、協会がにぎやかになる。

そういう環境作りが必要です。

孤軍奮闘のままでは、協会は発展しません。

 

もちろん、はじめから

「孤軍奮闘したい」

と思っている理事長はいませんけれども、

「みんながなかなか動いてくれないので、しかたなく孤軍奮闘中」。

そういう理事長が多いのは事実です。

 

そんなときは、

「みんながなかなか動いてくれないのは、なぜだろう?」

と、立ち止まって考えてみましょう。

 

 ▽

 

みんながなかなか動いてくれないのには、さまざまな理由があるでしょう。

 

しかし、さまざまな理由のなかで最大のものは、

「何をしたらいいのか わからない」(だから指示がほしい)

「何が協会のためになるのか わからない」(だから指示がほしい)

「協会は私に何を 期待しているのか よくわからない」(だから指示がほしい)

これが最大の理由です。

つまり指示がほしいのです。

 

でも、だからといってそれを真に受けて「指示」を出してしまうと、

「わたし、できません」

という恐ろしいセリフがかえってきます。

 

理事長は、

「自分ができることは みんなにもできるはず」

と考え、指示を出すのですが、それが間違いのもと。

みんなは、指示どおりにできません。

 

なぜなら、みんなは、協会の理念を十分に理解していないから。

 

能力が足りないから

「わたし、できません」

となるのではなく、理念を理解していないから

「わたし、できません」

になるのです。

 

 ▽

 

この状態を解決するにはどうしたらよいでしょうか?

 

答は

「みんなにも理念を 十分に理解してもらう」

むろんこれに尽きます。

 

がんばりましょう。