「協会」という事業

<目次>

  • 「協会」とは
  • 「協会」の事業モデル
  • 「協会」の付加価値
  • 「協会」の事業性
  • 「協会」の正しい作り方

「協会」とは

 

「協会」とは、

  • 会員コミュニティを直接的・間接的に収益の源泉とする事業モデル

のことを指します。

したがって、会員コミュニティが大きくなる(会員が増える)のと比例して、「協会」の事業規模は大きくなります。

 

任意団体として「協会」を作ることもできますが、法人格を持たせる場合は一般社団法人として「協会」を作るのが普通です。

 

「協会」の事業モデル

 

「協会」のキャッシュポイントは

  • 入会金
  • 会費(月会費や年会費)

が基本です。

資格講座を設計し、その受講料を入会金とみなす 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 やり方もあります。

 

会員コミュニティが大きくなると、外部の団体(企業や自治体など)との提携が生まれやすくなります。

こうした提携から得られる有形無形のメリットも、「協会」という事業の魅力です。

 

「協会」の付加価値

 

「協会」は社会貢献の器としても適しています。

優れた「協会」は、

「人々を惹きつける理念を掲げながら、なおかつ経済的にも存続すること」

すなわち

「事業性(後述)と社会貢献のバランス」

を追求しています。

 

「協会」の事業性

 

「協会」という事業の特徴の1つは、

  • 入会金
  • 会費
  • 資格講座の受講料

が基本的に前払いであるために、キャッシュフローが常にプラスになることです。

実店舗のように在庫を持つこともありません。

したがって借入をする必要もありません。

 

もう1つの特徴は、

  • 粗利率が高い

ということです。

特に資格講座を実施する協会の場合、損益分岐点が非常に低いため、受講者が多ければ極めて高い粗利率が実現できます。

 

「協会」の正しい作り方

 

このように優れた事業性を有する「協会」ですが、入会金や会費、資格講座を設定しさえすれば「協会」は軌道に乗る、というものではありません。

  • 入会金を払う魅力的な理由
  • 会費を払う魅力的な理由
  • 資格講座を受ける魅力的な理由

が必要となります。

 

もう1つ、「協会」が成長するための要素があります。

それは、

  • 「協会」の規模が大きくなることを、会員が歓迎する
  • 「協会」の規模拡大につながる行動を、会員が自発的にとってくれる

ように、仕組みや環境を整えることです。