なぜ受講料がこんなに高いのですか?【講座の作り方】

なぜおたくの受講料はこんなに高いのですか?

 

受講料を設定するとき、この質問が出るのが怖くてついつい安くしてしまう。

そういう弱気な姿勢で価格を決めるのはやめましょう。

 

大切な、講座なのですから。

 

 ▽

 

「なぜおたくの受講料はこんなに高いのですか?」

と聞かれたら、

「待ってました」

とばかりに喜んで理由を説明する。

これが正しい姿勢です。

 

そうすることにより、コミュニケーションが生まれます。

 

ただし

「コストがかかっているから」

というのは、主な理由にはなりません。

いろんな理由のうちの1つにはなりますが、コストを主な理由にしてしまうのはある意味、責任転嫁です。

 

そうではなく、

「内容の良さを考えると、少しも高くない」

 

「もっと値上げしたいくらいだ」

というロジックをきちんと作り、説明してください。

 

たとえば、

  • 素晴らしい講師をわざわざ呼び寄せている。
  • このテキストには、20年分の経験が詰め込まれている。
  • 最高品質の材料を教材に使っている。(低品質の材料では勉強にならない)
  • 講座だけでなく長期間のアフターフォローが含まれている。

などなど。

それを自信たっぷりに説明してください。

 

「あの協会の講座は高い」

というウワサが流れたら、

「はいそうです。ウチは高いです。それだけのことをしていますから」

と、堂々と言い返しましょう。

 

「高い」というウワサも口コミされている証拠だと思えば、ありがたいウワサです。

興味のない講座だったら、ウワサにすらならないわけですから。

 

 ▽

 

こういうエピソードも覚えておくとよいでしょう。

ピカソが40歳のときのこと。

 

とあるレストランで、隣のテーブルの客がピカソに気がつき、話しかけてきました。

「このナプキンに絵を描いてもらえませんか? むろん、お礼はいたします」

 

ピカソは快く承諾し、ペンを借りてさっと小さな絵を描きました。

 

喜んだ隣の客、ナプキンを受けとりながら

「ありがとうございます。お礼はいかほどお支払いすればよろしいですか?」

 

するとピカソはにっこり笑い、

「100万円いただきましょう」

と答えました。

 

隣の客は目を丸くしました。

「たった1分やそこらで描かれた絵が、100万円ですか?」

 

その質問に、ピカソはこう答えたそうです。

「この絵は1分で描かれたものではありません。40年の努力に、1分の時間を加えて描いたものです」



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