(コラム)「協会」の基礎知識⑥

コミュニティの育て方


<コラム執筆者紹介>

 

尾形かほこ

 

網元の娘として育つ。

高校教諭として食の授業を受け持ちながらみやぎ食育コーディネーターとして活動をしていくうち食が人に与える影響に興味を持つようになった。

「多くの人に向けて食育がしたい」との思いから現在はライフスタイルに沿った食育講座や食育イベントの企画運営を行っている。


<このコラムの主旨>

 

私は協会総研の事務局長をしているいっぽうで、食育のコミュニティの世話人をしています。

最初はたった1人でスタートしたコミュニティですが、1年後には190人のメンバーを抱える団体となりました。

しかもこのコミュニティは入会条件が厳しく、同じ1年間に280人の人を「お断り」してきました。

そんな私の世話人としての経験から、コミュニティの作り方から育て方まで、私がこれまでに学んだことや現在進行中で学んでいることを、皆さんとシェアしたいです。

このコミュニティは今のところ「協会」とは異なる形を模索しています。

でももしかすると、やっぱり「協会」にしたいと思い直すかもしれません。


コミュニティの育て方(3)コミュニティをつくろう

食育総研の代表として、学び、情報発信をしていく中で、食について知れば知るほど「人の食育スタイルは何んだろう」と迷うことが多くなって来ました。

知るほどに自分が埋もれて行く不思議な感覚です。

同時に、食育をしたいと悩む方には答えられることが多くなって来ました。

喜んでもらえることは私にとっても喜びで、私はその方々の支えになりたいという気持ちが大きくなっていました。

 

そもそも…

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コミュニティの育て方(2)食育がしたい

 

(後半から協会の話が出てきます。前半はコミュニティの育て方とは関係のない食育の話がメインですが、すこしのあいだ、おつきあいください)

 

もともと私は食育をしようとフリーになりました。

野球部員が野球から学んだり棋士が将棋から学んだりするかのように、私は生きるうえでの大切なことの多くを食卓で学びました。

食べることで体がつくられますが、受け入れることや手放すこと、人 を思いやることや怒りや悲しみとの調和も食卓で学びました。

私が出来上がるためには食卓が必要だったのです。

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コミュニティの育て方(1)私のしごと

<はじめに>

 

食育ビジネスコミュニティ「エプロン」代表お世話係の尾形かほこです。

作ったから代表になっているだけでエプロンは私のものではありません。

みんなの成長の場所。

そうあって欲しいと思っています。

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