協会を作るのは簡単?【協会の作り方】

「協会を作るのは簡単なのでしょうか」

という質問をよく受けます。

 

答えは「YES」でもあり「NO」でもあります。

 

「協会を作る」とはどういうことなのか。

この定義によって答えが違います。

 

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「協会を作る」=「一般社団法人を登記する」
という定義であれば、協会を作るのは難しくありません。

  • 自分で基金(※)を用意し
  • 自分で代表理事になり
  • 定款を準備し
  • 法務局など必要な役所に何度か足を運ぶ

そうすれば登記できます。

 

(※)基金はゼロ円でもできます。

 

→(参考)一般社団法人の登記事項と登記の流れ

司法書士に頼めば、そのプロセスすら簡略にできます。

 

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しかし、

「協会を作る」=「(世間から見て)協会らしくしっかり活動している状態にする。活動を軌道に乗せる」


という定義にした場合、ことは簡単ではありません。

  • 誰を会員にするのか
  • 会費をどうするのか
  • 資格講座をするとしたらどのような設計がよいの
  • 受講料をいくらにするのか
  • 講座修了者へのアフターケアはどうしたらよいのか
  • 理事の人選はどのように考えたらよいのか
  • 理事の報酬をどうするのか
  • スタッフをどうやって探すのか
  • 理事会の適切な運営方法は…

などなど、考えなければいけないことが山ほどあります。

資格講座ひとつを取っても、たとえば


「東京で受講途中の人が、家族の都合で福岡に引っ越しになり、講座に出席できなくなった。あと3科目受講しないと資格認定ができないが、この人にはどのような対応をすべきか」

といったことをきちんとルール化しなければなりません。

「会員の1人が、あちこちで協会の悪口を流布している。他の会員から『あんな人は除名すべきだ』という意見も出ている。協会としてはどうすべきか」

といった問題にも対処しなくてはなりません。


「講師が協会の思うように動いてくれない」

といった問題もよく起きます。

そもそも、


「どうやって会員を増やすか」
「会員の方々に『協会と関わって良かった』と思っていただくにはどうしたらよいか」

 

という根源的な問題を解決しないと、協会らしく活動することは無理です。


 ▽

こうしたことは会社を作るのと同じです。

会社を登記するだけなら、さほど難しくありません。
でも、その会社を発展させ、たとえば自ら社長としてそれ相応の年収が得られるようにするには、かなりの創意工夫と努力が必要でしょう。


それと同じなのです。



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