協会という事業の特徴【協会開発】

事業モデルとしてみたとき、「協会」という仕組みを使った事業(資格講座事業)には以下の特長があります。

  1. 利益率が高い
  2. キャッシュフローが良い
  3. 景気の波に左右されにくい
  4. 講座開催を重ねていくうちに、運営が楽になっていく

 

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<利益率が高い>

 

資格講座の場合、受講料は何万円~何十万円とします。

決して安くはありません。

 

一方で主なコストは

  • 講師料
  • 教材費
  • 会場費

となりますが、これはどんなに高くても、知れています。

 

したがって利益率は高いわけです。

 

利益の源泉が知財(知的価値)であることを考えれば、それも当然でしょう。

 

<キャッシュフローが健全>

 

受講生は受講料を事前に振込むのが普通です。

 

これに対し、

  • 講師料の支払い
  • 会場費の支払い

はたいてい、講座が終わった後です。

 

したがって、キャッシュフローはたいていプラスになります。

 

<景気の波に左右されにくい>

 

景気が悪くなると受講生も減ると思われがちですが、案外そうでもありません。

不景気のとき、人々は転職や独立や副業を考えて講座を受講することが多いのです。

 

<講座開催を重ねていくうちに、運営も楽になっていく>

 

資格認定講座は、1期2期3期…と、同じことを繰り返します。

当然、講師も慣れてくるし事務局のオペレーションもスムーズになってきます。

だんだんと楽になるのです。

 

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こう書くと、なんだか簡単で美味しいビジネスのように見えてしまいますね。

しかし、上記のような効果効能は、協会が多くの会員さん(受講生)に「愛されて」初めてできることです。

 

この「愛される」という感情的な要素が非常に大事。

これは会社経営とは根本的に違います。

  • お金を儲けたい
  • 収入を増やしたい

といった(愛のない)経済的な動機で協会をやろうとすると、実際にはたいへん苦労します。